江西省豊城市紫雲橋の建設事例

鳳城紫雲橋建設事例002

紫雲橋は、江西省宜春市鳳城市贛江に架かる3番目の橋です。総延長は8.6キロメートル、橋長は5,126キロメートルで、2024年の完成が予定されています。プロジェクト規模が大きく、工期が迫っています。

鳳城紫雲橋建設事例001

贛江北岸の杭基礎支持工事では、斗山DX500掘削機と当社製S650杭打ち機が施工に採用されました。7月の工事期間中、現地は猛暑が続き、平均外気温は38℃に達し、杭打ち機の機体表面温度は太陽光の下で70℃近くまで上昇しました。聚祥杭打ち機の1日平均稼働時間は10時間以上でした。全工事期間を通して気温はそれほど高くなく、鋼板杭支持工事は時間通りに品質保証のもとで完了しました。

聚祥S650杭打ち機は、加振力65トン、回転速度2700回転/分、独自の特許取得済み放熱設計を採用し、安定した作業性、低騒音、高温防止などのメリットを備えています。紫雲橋贛江北岸杭基礎現場の土質は、上部がシルト質砂州、下部が砂利質河床で、地質と水分含有量は豊富です。ミラソン鋼板杭9本の平均打設時間は約30秒で、打設機は全工程で一級振動を使用することで、杭打ち強度を満たすことができます。今回の工事において、聚祥杭打ち機の優れた作業性能は、施工陣と甲党から高く評価されました。


投稿日時: 2023年8月18日